従来の標的型攻撃対策、情報漏えい対策に加え、クラウド利用で増加するSSLを使った攻撃や、従来のサンドボックス検知を逃れる回避型マルウェア等、攻撃者も新しい技術を使って攻撃をしてきます。
診断ソリューションでは以下の項目が判明します
マルウェア
未知のマルウェアや検出回避型マルウェアが検出されるかのチェック
攻撃通信
既存セキュリティ設定等で、ウイルス・スパイウェア・C2等の攻撃通信が検出されるかのチェック
最新の攻撃対策
SaaSやクラウド利用状況の可視化&SSL通信量把握で、最新の攻撃対策ができているかチェック
サイトへのアクセス制限
ウイルスに感染する危険サイト、生産性を下げるサイトへのアクセスを制限出来ているかチェック
人体と同じく変化や異常にいち早く気付くことで、課題事項を見直すきっかけにもなります。是非ネットワークセキュリティ診断ソリューションをご活用ください。
Security Lifecycle Review(自動可視化ツール)
ネットワーク上で確認されたアプリケーションとリスクを分析したレポートを生成します。
設置構成と診断の流れ
設置構成
お客様の内部ネットワークユーザーとインターネット間の全通信が通る個所のスイッチの、SPANポート or ミラーポートに、 次世代ファイアウォールを接続します。
お客様のセキュリティリスクを可視化するため、次世代ファイアウォールの管理ポートからインターネットアクセスできるよう接続。 シグネチャ更新やWildFireとの通信を行います。
診断の流れ
専用機器の設置から、通信内容の自動精査、レポーティング、報告会までを含みます。
また、現行機器の設定変更は最小限で、通常ダウンタイムは発生いたしません。